TEC-DC9は、9x19mmパラベラム弾を使用するシンプル・ブローバック方式・オープン・ボルト撃発のセミオート火器である。一般的には初期のセールス名である"TEC-9"と呼ばれることが多い。 元来は短機関銃(もしくはマシンピストル)として開発されたものだが、アメリカのアルコール・タバコ・火器及び爆発物取締局(ATF)からは拳銃として分類されている。