CPR-1000は中華人民共和国で利用されている第2世代+の加圧水型軽水炉。1990年代に輸入されたフランス製で3冷却環設計の900MWe級原子炉を基に、出力を1000MWeに向上させ、設計寿命を40年に見積もっている。 CPR-1000は中国広核集団が建設、運営を行っている。現段階で70%程度の部品が中国国内で作られており、将来は90%に向上させることを目標としている。