BlueJはJavaやオブジェクト指向プログラミングの教育用途に開発された統合開発環境である。小規模なソフトウェア開発にも向いており、一般的に教育機関での開発ツールとして有用性が認められている。デザインが他の開発環境とは異なっており、画面には主に開発中アプリケーションのクラス構造が図式(統一モデリング言語に似たダイアグラム)され、他にもオブジェクトを容易に作成し検証できる。オブジェクト指向の各概念(クラス (コンピュータ)、オブジェクト (プログラミング)、メソッド (計算機科学)通信)をインターフェース上で視覚的に表現している。