高速馬場(こうそくばば)とは、主に競馬の芝コースの競走において、競走馬が速いタイムで入線しやすい馬場状態のことである。 主にの日本の競馬で日本中央競馬会(JRA)が馬場の改良を続けた結果としてコースのクッションが効いた状態となりコースレコードの更新が多く見られることから、近年の日本の競馬場の馬場状態を指して高速馬場と呼ばれる。なお、JRAは「レコードを出させるために、馬場を改良しているわけではない」と明言している。