高木 兼寛(たかき かねひろ、嘉永2年9月15日〈1849年10月30日〉 - 大正9年〈1920年〉4月13日)は、日本の海軍軍人、最終階級は海軍軍医総監(少将相当)。医学博士。男爵。東京慈恵会医科大学の創設者。 生誕の地である宮崎では「ビタミンの父」と紹介している。また、「よこすか海軍カレー」では、脚気対策として海軍の兵食改革を行った際にカレーを取り入れた人物とみなしている。