阪急5000系電車(5000けいでんしゃ)は、1968年から1969年に製造された阪急電鉄の通勤形電車である。1967年の神戸本線の架線電圧1500Vへの昇圧後に最初の1500V専用車として新造され、神戸高速鉄道と山陽電気鉄道への乗り入れに投入された。 本項目では解説の便宜上、大阪梅田方先頭車+F(Formation=編成の略)を編成名として記述(例:5000以下8両編成=5000F)する。