関 則可(せき のりよし)は、将棋観戦記者、将棋ライター。将棋のアマ強豪としても知られる。朝日新聞観戦記者時代は「酔象」名義で紙上に観戦記を載せていた。その後、アマ名人となり、「81番勝負」(後述)では真剣師としてもその名を馳せた。1977年8月、同じく朝日新聞記者だった柿沼昭治らと共に日本アマチュア将棋連盟を設立、自ら理事長となった。現在は日本アマチュア将棋連盟からは完全に退いたものの詰将棋作家として名を馳せている。