都島事件(みやこじまじけん)とは、朝鮮民主主義人民共和国から潜入したスパイが日本国内で活動および逮捕された事件。1968年(昭和43年)11月26日摘発(検挙)。1951年(昭和26年)に密入国した北朝鮮工作員が協力者の外国人登録証を偽造して当人になりすまし、自衛隊情報の収集や対韓工作をおこなっていたスパイ事件である。