黒帽子族 / 黒頭巾族 / チョールヌィ・クロブキ(ウクライナ語:Чорні клобуки; テュルク語:Qaraqalpaq、意訳:「黒帽子」)は、11世紀から13世紀にかけてキエフ公国の南部、ローシ川周辺を中心に居住した定住遊牧民の集団の総称である。テュルク系部族(ペチェネグ人、トリクリ人、ベレンデイ人など)によって構成された。