谷口 富美枝(たにぐち ふみえ、1910年(明治43年)8月2日 - 2001年(平成13年)8月11日)は、1930年代にモダンで気品ある美人画を描いて一躍注目を浴びた日本画家。雅号は仙花。結婚による改姓、または作品によって、谷口富美枝、谷口フミエ、谷口文英、谷口仙花、船田富美枝、船田仙花、香月瓔子などと、名前をたびたび変えている。最初の夫は、同じ日本画家の船田玉樹。