讃(さん、賛)または倭 讃(わ さん、生没年不詳)は、5世紀前半(古墳時代中期)の倭王。「倭王讃」とも。 珍の兄で、「倭の五王」の最初の1人(ただし讃は史料上で王とは見えない)。第15代応神天皇・第16代仁徳天皇・第17代履中天皇のいずれかに比定する説がある。