『詩品』(しひん)は、中国南北朝時代の南朝梁のが編纂した文学評論書。全3巻。『梁書』『隋書』経籍志などによると、本来の書名は『詩評』であり、現在の書名である『詩品』が通称として定着するのは宋代以後である。