証券不況(しょうけんふきょう)とは、不景気の通称で1964年(昭和39年)後半から1965年(昭和40年)に掛けておきた不況。証券恐慌、40年不況(昭和40年不況)、65年不況(1965年不況)、構造不況とも呼ばれる。戦後の日本の景気循環(景気基準日付)の第5循環の後半の谷の部分を指し、第5循環は1964年10月を景気の山とし、1965年10月を景気の谷とする。