計点制ルール(けいてんせいルール)は囲碁のルールの一つで、台湾の囲碁ルール研究家応昌期が考案した、従来のルールに合理的な改良を加えたもの。応昌期ルール(応氏ルール)、台湾ルール、SSTルールなどとも呼ばれる。元になっているのはいわゆる中国ルールで、無勝負が生じないこと、判例による判断を不要としてすべて実戦的に解決するなどの工夫が為されている。