船津 辰一郎(ふなつ たついちろう、1873年8月9日 - 1947年4月4日)は、明治時代後半から大正時代にかけての日本の外交官。退官後は実業家に転じた。日中戦争発生後、対中国和平工作(船津和平工作)にたずさわった。汪兆銘の南京国民政府の経済顧問。佐賀県出身。