『聖女の救済』(せいじょのきゅうさい)は、東野圭吾の推理小説である。ガリレオシリーズ第5弾で、ガリレオシリーズ2作目の長編作品となる。2006年から文芸誌『オール讀物』に連載され、2008年10月25日に単行本が文藝春秋から、短編小説集『ガリレオの苦悩』と同時に刊行された。2012年4月10日には文春文庫版が発売された。 2013年6月17日、24日にテレビドラマ『ガリレオ』第2シリーズの最終章で、「聖女の救済 前後編」として2週にわたり映像化された。