赤山 靭負(あかやま ゆきえ)は、江戸時代後期の薩摩藩の重臣。諱は久普(ひさひろ)。父は島津氏分家・日置島津家当主の島津久風。長兄は、第29代藩主・島津忠義の主席家老・島津久徴、弟に西郷隆盛と親交を結び、西南戦争で戦死した桂久武がある。藩職は奥小姓、槍奉行を務める。