迫町(はさまちょう)は、宮城県の北部にあった町である。2005年(平成17年)4月1日に、登米郡全町および本吉郡津山町が合併し、登米市(とめし)となった。 迫町時代から旧佐沼町地区が登米郡の中心商業地として宮城県民から「佐沼」と呼ばれており、この地域の別称・広域地名として用いられてきた。「佐沼」は古来の地名「讃馬」に由来する。