阪神国道(はんしんこくどう)は、国道2号のうち大阪府大阪市から兵庫県神戸市に至る区間の通称である。成り立ちは、大正時代末期に旧道に対する新道として建設されたバイパス道路で、その時の事業名「阪神国道改築工事」がその後も通称として定着した。並行する第二阪神国道(国道43号)の開通後は、第一阪神国道の意から「一国」と呼称される。