第106師団(だいひゃくろくしだん)は、日中戦争が拡大の一途をたどっている時期に留守第6師団の担当で編成された特設師団であり、最初の三単位師団として編成された第26師団より後の編成であるが、2個連隊構成の歩兵旅団を2つ持つ四単位制の師団である。