真平王(しんぺいおう、生年不詳 - 632年)は、新羅の第26代の王(在位:579年 - 632年)であり、姓は金、諱は伯浄。第24代真興王の太子金銅輪の子であり、母は立宗葛文王金仇珍の娘で真興王の妹の万呼夫人(万内夫人とも記される)。王妃は葛文王金福勝(炤知麻立干の子の金山宗の子)の娘の摩耶夫人。先代の真智王が579年7月死去したことを受けて即位した。