班子女王(はんし(なかこ)じょおう、天長10年(833年) - 昌泰3年4月1日(900年5月2日))は、平安時代の皇族。光孝天皇の女御。宇多天皇の母、皇太后。洞院后と称された。仲野親王(桓武天皇皇子)の娘で、母は贈正一位。寛平御時后宮歌合の主催者。