王 徳真(おう とくしん、? - 1272年)は、最初期のモンゴル帝国に仕えた漢人の一人。字は済凖。 『元史』には立伝されていないが、『紫山大全集』巻16徳興燕京太原人匠達嚕噶斉王公神道碑にその事蹟が記される。『新元史』巻133には徳興燕京太原人匠達嚕噶斉王公神道碑を元にした列伝が記されている。