水入り(みずいり)とは、大相撲(十両以上の取組)において、長時間の取組(いわゆる大相撲)になり、疲労などのために取組に進捗が見られない状態になった際、行司が審判委員の同意によって取組を一時中断することである。水入りの「水」とは休憩中につける力水のことであり、水入りになることを「水が入る」ともいう。 転じて、他のスポーツで雨天順延を「水入り」と呼ぶこともある。