樺型駆逐艦(かばかたくちくかん)は、日本海軍の二等駆逐艦の艦級である。同型艦10隻。 第一次世界大戦への参戦により、外洋で作戦活動が行える艦が必要になった日本海軍が急遽建造した中型駆逐艦である。日本海軍で運用されたものの他、本艦型を元にフランス海軍が発注した「アラブ級駆逐艦」が12隻建造されている。