東山地方(とうさんちほう)は、日本の地方区分の名称で、主に山梨県・長野県・岐阜県の三県の総称である。中部地方の内陸側(中央高地)に当たる。五畿七道の「東山道」に由来するが、東山道は現在の東北地方・北関東から滋賀県までまたがるものであり、また現在の山梨県に当たる甲斐国は東山道ではなく東海道に属した。