李 文亮(り ぶんりょう、英語: Li Wenliang、1986年10月12日 - 2020年2月7日)は、中華人民共和国の眼科医。遼寧省北鎮市出身。2019新型コロナウイルスによる肺炎の流行の時、医療関係者として内部告発した最初の数人のうちの1人であり、この肺炎の犠牲者の1人でもある。「インターネット上で虚偽の内容を掲載した」として、2020年1月3日に訓戒処分を下されたが、中国政府は国民からの猛反発を受けることとなったため、本人の死後2020年3月5日、新型肺炎の抑制に模範的な役割を果たしたとして表彰した。