本結び(ほんむすび)とは、ロープや紐の端同士をつなげる結び方のひとつ。ほかにも横結び(よこむすび)、堅結び(かたむすび)、真結び(まむすび)、細結び(こまむすび)、まる結び、しめ結び、平結びといった別称がある。男結び、二重結びといわれることもあるが、これらはそれぞれ別の結び(・二重止め結び)を表すこともある。 イギリス英語ではリーフ・ノット(Reef knot)、アメリカ英語ではスクウェア・ノット(Square knot)という。Reefとは風に当たる面積を抑えるために帆を縮めるという意味で、この作業を行うときに本結びが使われていた。スクウェア・ノットという名称はに対して用いられることもある。