服藤 早苗(ふくとう さなえ、1947年5月31日 - )は、日本の歴史学者、埼玉学園大学名誉教授。専門は、日本史、家族史、女性史、ジェンダー論。本姓・江村。 佐伯順子の「遊女神聖論」を批判した。また高群逸枝が史料の改竄を行ったとする栗原弘の説に対し、わずかな改竄はあったが、説全体に影響を与えるほどではないと反論した。