『暴走老人』(ぼうそうろうじん)は、藤原智美(作家)が2007年に著したノンフィクション書籍のタイトル。高齢者特有のコミュニケーション不全と、その原因を考察した内容。その後、「キレる老人」を表現する言葉として社会に定着した。藤原は、「キレやすい」「奇妙な行動に突っ走る」高齢者を「新老人」と呼ぶことを提唱している。