文政審議会(ぶんせいしんぎかい)は、1924年に公布された文政審議会官制(大正13年4月15日勅令第85号)に基づき内閣に設置され、内閣総理大臣の監督のもとその諮詢に応じて国民精神の作興、教育の方針、その他文政に関する重要事項に関する事項を調査審議することを所掌事務とした諮問機関。1935年12月に廃止。 文政審議会は、14件の諮詢を受け、12の答申と3件の建議を行った。