放生津潟(ほうじょうづがた)は、富山県射水市の北部砂丘内側、現在の富山新港の位置にあった潟湖である。名前は放生津八幡宮で放生会(ほうじょうえ)が行われたからである。「越の潟」とも呼ばれ、万葉線の終点・越ノ潟駅に名前を残す。