愛の南京錠(あいのなんきんじょう、英語: Love padlocks)とは、恋人たちが永遠の愛の象徴として南京錠をフェンスや門扉、橋などの公共設備にかける儀式である。 その対象となる場所は世界中で増え続けており、鍵をかけるためのモニュメントが特設された土地もあるが、景観を損ねるだけでなく安全性に問題が出る恐れもあることから、世界各地で撤去作業が行われている。1990年代から2000年代初期にかけてみられるようになった現象で、その起源については不明であるが、セルビアやイタリアなどでは発祥となった伝説や作品まで遡ることができる。