『渋柿』(しぶがき)は、渋柿社による俳誌。夏目漱石の弟子、松根東洋城が1915年に大正天皇侍従として式部官在任中に主宰創刊。現在はが主宰。夏目漱石門下の小宮豊隆、寺田寅彦、安倍能成、鈴木三重吉等、直木賞作家の戸川幸夫、で知られる吉田洋一も投稿している。表紙の題字は漱石の揮毫による。