岩門合戦(いわとかっせん)は、弘安8年(1285年)11月、鎌倉時代中期に九州博多郊外の岩門城(福岡県那珂川市)で起こった戦い。鎌倉幕府の内乱である霜月騒動の影響で、地元守護少弐氏を中心に九州御家人の間で合戦となり、少弐景資と安達盛宗が景資の兄・少弐経資の軍勢に滅ぼされた。