大陸系磨製石器(たいりくけいませいせっき)とは、弥生時代になって朝鮮半島から水稲農耕技術が流入するとともに日本列島に流入した、朝鮮半島に直接的な起源を持つ磨製石器の一群である。多くは、水稲農耕技術や、それに伴って列島に渡来した様々な生活様式を採用するに伴って、新たに必要になった道具である。