大聖寺藩(だいしょうじはん)は、江戸時代に加賀国江沼郡にあって江沼郡および能美郡の一部を領した藩である。加賀藩の支藩であり、石高は初め7万石、後に10万石となった。家紋は。第3代藩主前田利直が宝永6年(1709年)に築いた別邸は国の重要文化財に指定されている。藩庁は大聖寺陣屋である。