合同庁舎(ごうどうちょうしゃ)とは、日本の行政機関もしくは裁判所(国の機関)または都道府県の機関において、複数の異なる業務組織の庁舎(オフィス)を一つに集約した建築物である。国民の利便性の向上、公務の能率の増進、土地の高度利用、建築経費の節減を目的としている。 内部構造としては、ビル一つが一機関になっているわけではなく、階単位または区画単位で使い、それが何層にも重なっている。同居する機関は関係するように考えられている。