司馬 越(しば えつ、? - 311年)は、西晋の皇族で八王の乱の八王の一人。字は元超。司馬懿の四弟であるの孫で、高密文献王の長男。母は楊俊の孫娘。妻は裴氏。子は司馬毗。八王の乱を終結させて朝政の第一人者となり、漢軍の侵攻を幾度も阻んだが、懐帝と対立する中で病死した。