古典ラテン語(こてんラテンご)とは、古典期の書き言葉のラテン語を指す。紀元前1世紀頃から紀元2世紀頃までの古代ローマ(共和政ローマ、ローマ帝国)で使われ、古典期ラテン語とも言う。古ラテン語(キケロの時代)の次の時代のラテン語に当たる。 後の中世、また現代において人々が学ぶラテン語とは、通常この古典ラテン語のことをいう。