加茂町(かもちょう)は、京都府相楽郡にあった町である。2007年3月12日、山城町、木津町と合併し木津川市となった。ただし、合併後も「加茂町」は市内の町名として残っている。 奈良時代の一時期、都(恭仁京)が置かれたという歴史があり、多数の史跡・文化財を有する。日本最初の流通貨幣「和同開珎」が造られた地でもある。 「文化が薫る暮らしよい町」を町の標語に掲げていた。特産品は、壁紙、襖紙、茶、椎茸。