全台鉄路商務総局鉄道(ぜんたいしょうむそうきょくてつどう)は、台湾の基隆から台北と、台北から新竹に至る2つの鉄道路線(現在の縦貫線北段の前身)で構成されており、清朝統治時代に台湾巡撫として赴任した劉銘伝により推進され、(繁体字中国語: 全臺鐵路商務總局)によって建設、運営(下関条約後の数年間は日本政府)。台南までの延伸構想があったが、新竹以南は崎頂付近の築堤に着手しただけでそれ以南は着工には至らず未成線となっている。清朝台湾鉄路(しんちょうたいわんてつろ)、または劉銘伝鉄路(りゅうめいでんてつろ)とも言われている。台湾総督府鉄道の前身、台湾鉄路管理局の前々身である。