常磐村(ときわむら)はかつて岐阜県稲葉郡に存在した村である。 現在の岐阜市の北部である。南部は伊自良川、鳥羽川に挟まれ、中部北部は城ヶ峰 (288m) や如来ヶ岳 (276m)、眉山 (231m) があり、山間の村である。 岐阜市合併後、宅地造成が進む一方、畜産センター(岐阜市民公園)があり、市民の憩いの場でもある。 平成の大合併の最中、岐阜市の行政の怠慢が露呈し、岐阜市広域合併協議から羽島市、笠松町、岐南町、北方町から離脱するきっかけとなった岐阜市の産廃不法投棄問題は、旧・常磐村の椿洞での出来事である。