師管区(しかんく)は、1945年(昭和20年)4月1日に日本陸軍が徴兵・動員などの軍の行政と、地域防衛の担当区域を定めるために置いた地域区分である。軍管区の下、連隊区との上にあたる。従来の師管を改めたもので、師管区司令官・師管区司令部が管轄し、その下に師管区部隊があった。8月の敗戦後も形式上存続し、1946年3月31日に廃止された。