巌崎健造(いわさきけんぞう、天保12年(1841年) - 大正2年(1913年)10月2日は、囲碁の棋士。武蔵国出身、9世安井算知門下、八段。元の名は海老沢健造。方円社3代目社長として、碁界のもう一方の本因坊秀栄とともに明治後半の囲碁界を取り仕切り発展に努めた。