5代目伊藤小左衛門(ごだいめいとう こざえもん、1819年1月13日(文政元年12月8日) - 1879年(明治12年)5月21日)は、三重県四日市市の企業家。幕末期から明治初期にかけて四日市地域に近代産業を浸透させて、工業都市四日市市の基礎を作り、貿易を重視して産業の近代化を推進した。幼名は伊藤小四郎、伊藤小平治、諱は伊藤尚長である。は息子で伊藤家の後継者であった。