五庄屋(ごしょうや)とは、江戸時代中期、筑後川の中流、床島堰起工に貢献した5人の庄屋、鏡村(現福岡県久留米市北野町金島)高山六右衛門、八重亀村(現久留米市北野町八重亀)秋山新左衛門、高島村(現久留米市北野町金島)鹿毛甚右衛門、稲数村(現久留米市北野町稲数)中垣清右衛門、早田村(現久留米市田主丸町八幡)丸林善左衛門である。 帚木蓬生の歴史小説『水神』のモデルとなった、うきは市の大石堰起工に貢献した五庄屋とは別の5人の庄屋であり、時代と地域も異なる。