世界妖怪協会(せかいようかいきょうかい)とは、世界や日本の妖怪に興味をもつ人々が、互いに話し合いを行って妖怪への理解を深める等の目的のため集う際に、その中心となる会。初代会長は水木しげる。 水木しげるの性格で「世界」とついているが、実際は日本国内でのみ、活動している。毎年8月頃、水木しげるの故郷である鳥取県境港市を始め東京都や妖怪と関り合いのある地方で、定期的に世界妖怪会議を開催。水木しげる、荒俣 宏、京極夏彦、多田克己らが出席。季刊妖怪マガジン『怪』を角川書店より発行している。 なお、2009年にはあらたに「お化け大学校」が創設され、「世界妖怪会議」の代わりに「化け大祭」が開催された。