「ㇷ゚」は小書き片仮名の「プ」であり、アイヌ語および台湾語仮名とで使用される仮名のひとつである。前の音と組み合わせ1モーラを形成する。日本語では使用されない。 「プ」の発音と異なり、プを発音するかしないか(内破音)程度の息が漏れる場合に使用され、音節最後の「p」の発音となる。 台湾語仮名では「ap」「iap」「ip」「op」の場合に使用される。 朝鮮語を仮名で表記する場合、終声の「p」の表現で使用される。