マルティーヌ・オブリー(Martine Aubry、1950年8月8日 - )は、フランスの政治家。社会党第一書記(2008年 - 2012年)、リール市長。労働相、雇用・連帯相を歴任。 出生時の名前はマルティーヌ・ドロール(Martine Delors)で、オブリーは前夫ザビエー・オブリーの姓に由来する。「オブリ」と表記される場合もある。 父はフランソワ・ミッテラン大統領の下で大蔵大臣等を務め、1985年から1995年まで欧州委員会委員長を務めたジャック・ドロール。